キャンプ用品・超深絞りだけじゃない!各種コンテナケースもプレス可能
【 目次 】
太田金属の深絞り製品
太田金属は深絞り加工処理を得意としています。深絞り加工とは、金属の板をプレス機で連続的に成形し、深い凹みや複雑な形状の部品を作り出す加工法です。
そのため、複雑な形状や加工が困難な材質まで対応でき、容器に留まらず様々な製品に利用することが可能です。また、つぎ目のない成型品が作れ、耐久性が高くコストの安い製品が作れます。
≫ 深絞り加工の詳しい話はこちら
キャンプ用品
太田金属は高度な金属加工技術を活かし、優れたキャンプ用品を提供しています。長年の経験と高い技術力、遊び心のある発想力が合わさった商品の製造が可能です。
アルミクッカー CAMP SET 5
アルミクッカー CAMP SET 5 は、キャンプでの調理をいちだんと快適にする高品質な製品となっており、ソロキャンパーのヒロシさんに愛用頂いている商品です。
≫ ヒロシさんの記事はこちら
アルマイト加工により表面が硬化し、傷と腐食に強く、耐久性と軽量性を兼ね備えています。また、セットには異なるサイズの鍋やフライパンが含まれており、さまざまな調理シーンに対応できます。
≫ アルミクッカー CAMP SET 5の詳細はこちら
sonomama dish square
sonomama dish squareは、一人分の料理をワンプレートで調理し、そのままお皿として使用できる便利な調理器具です。高品質なアルミニウムを用い、アルマイト加工により耐久性があり、軽量で持ち運びが容易です。内面はフッ素加工されており、食材がこびりつかず、洗浄も簡単です。
複数のアイテムを重ねてコンパクトにまとめるスタッキング可能なデザインにより、収納スペースを節約できます。さらに、持ち手に穴があり、フックやカラビナで吊り下げることも可能です。
≫ sonomama dish squareの詳細はこちら
マルフトグリドル(Marufuto Griddle)
マルフトグリドルは、キャンプでの調理を便利にするために設計された高品質な調理器具です。多様な調理が可能で、アウトドアでの調理を一層快適にします。スミフロン2コートにより少ない油でも焦げつきにくく、汚れが簡単に落ちるため、手入れが楽です。また、調理器具の性能を維持し、長く使用するためのシーズニングの必要がありません。
≫ マルフトグリドルの詳細はこちら
コンデンサメーカー向けコンデンサケース
コンデンサケースは、高品質な素材と精密な加工技術が必要な製品です。アルミニウムを使用しているため、軽量でありながら高い強度を持ち、優れた熱伝導性を発揮します。また、特殊な表面処理により、腐食に対しても強いため、長いスパンで御愛用いただけます。
≫ コンデンサメーカー向けコンデンサケースの詳細はこちら
炊飯器メーカー向けのIH炊飯器用内釜
IH炊飯器用内釜は、優れた性能と耐久性が必要な製品です。内釜がアルミニウムと銅のクラッド多層構造になっており、お米が効率的に加熱され、均一に炊けます。
また、特殊なコーティングにより、米粒がこびりつかず、洗浄が簡単です。さらに、長期間使用しても劣化しにくい耐久性を持っています。
各種コンテナケース
太田金属では各種コンテナケースの生産も可能です。
金属製コンテナ、運搬バット、食品用、農場用問わず、お客様が求める形状、品質を満たす製品を生産できる設備を保有しています。
金属製コンテナ
金属製コンテナケースは、使用用途に合わせ様々な形状が存在します。単純な形状だけでなく、複数のプレス工程が必要な凹凸のある異形絞りプレスも生産可能。
アルミニウムだけに限らず、ステンレスや別材料の加工にも対応しています。
運搬バット
様々な業界で普及している運搬バット。複雑な形状でないものが多く加工難易度はそこまで高くありませんが、その分、高品質低価格のコスト要求が高い製品でもあります。
自社で生産→アルマイトまで一貫して管理することができる太田金属だからこそ、他社に負けない技術とコストが実現できます。
≫ アルミ魚缶
食品加工工場用コンテナケース
食品用の製品に関しては、食品衛生法に適合することが条件としてあげられます。
鉛、カドミウム、ビスフェノールA、ジフェニルカーボネート、アミン類が含有しないことが決められております。
当社は、法律を遵守した製品を生産し、炊飯器の内釜や保温ジャー内容器、餅つきホッパーなどの生産実績があります。
自社一貫だからこそ、最適かつ厳重な品質管理体制が整っています。
≫ 業務用保温ジャー内容器の詳細はこちら
≫ 餅つき機用ホッパー
農場用コンテナケース
農業用コンテナケースと言えば、プラスチックを思い浮かべるかと思います。
しかし、使用用途によってはアルマイトを施したコンテナケースを使用するケースもあり、使用環境によっては、プラスチックよりも耐久性、劣化に強いアルマイトの方が、コストが良い場合もあります。
また、キャンプで使用するコンテナボックスの場合、側面をリベットで繋げているものもあるが、強度的にみると1枚の板から制作する深絞りの方が断然強く、長い目でみると破損のリスクも少なくコスパがいいと考えます。
まとめ
太田金属では長年培った深絞り加工を活かし、お客様のご要望を満たす製品を作り続けています。大量生産、異形絞り加工、小ロットでも、自社一貫の管理システムだから実現できる、高品質低価格な生産が可能です。
深絞り・アルマイト加工関連記事
当社では、アルマイト加工の他に、深掘り加工・フッ素塗装・耐熱塗装も行っております。
『こんなことできる?』『こんな製品を作りたい!』など、お気軽にご相談ください。
\ご相談はこちらよりお願いいたします/